Day22 NY, Iceland
NY短すぎた…(涙)
今日はオスロ経由でアイスランドへ。明日、旦那さんと合流する前に一人で空港近くに宿泊。
火曜日に友人とジムに行ったのでその時のことを。NYにはご想像の通りたくさんのジムがあり、様々なメニューがある。
今回一緒に行ったのは、Box + Flowという名前の1時間のメニュー。ボクシングとヨガを混ぜたものだ。「この2つ絶対混ざり合わないでしょ」と思ったので、興味本位であえての選択(笑)
8名ほどしか入れない小さなスタジオだ。サンドバッグが並び、その前にヨガマットが敷かれている。そして、超ハイテンションな音楽がガンガン流れている。美人でかっこいい体のインストラクターさんが案内してくれる。
どんな1時間だったかというと、ヨガのいくつかのポーズがウォームアップとして行い、その後、腿上げやジャンプなど汗を流し、そしてサンドバッグに向かってパンチ。最後にまたヨガでクールダウンといった流れだった。
ヨガの最中もガンガン音楽が流れていて、ヨガらしくないけど、まあいっか(笑)ボクシング中は、美人インストラクターさんに終始煽られる。「戦え!!!!」的なことをずっと言われ続ける。
戦う意思を持たずに来てしまった私は、なんだかおかしくて笑いそうになってしまったけれど、手を止めず足を止めずパンチをしてみた。
終わってから、なんという疲労感…じつはこれ午前中。その後ダンスを3レッスン。なんてこった。
翌朝起きると右半身だけ筋肉痛。ボクシングのせいだ(涙)しかし筋肉痛に負けず、この日、もう一つ違うジムにも行ってみた。(そして午後はダンス。)これはsqueezeという名前のクラスで、両足で、または片足の膝裏で挟んでボールをスクイズしながら、スクワットや腹筋などの筋トレをしていくというもの。これまた超ハイテンションな音楽の中、インストラクターにめちゃくちゃ煽られながらやっていく。
なんてこった。
これらのスタジオにきて思うことは、ヘルスケア事業とみせかけて、完全にエンターテイメント業だということ。
ディズニーランドで、ショーを見ながらテンション上げて一緒に踊ってストレス発散♪というのと同じだ。
果たして体が健康になっているのかはわからないけれど、お客さんは楽しんでいるよう。なにも運動しないより動いた方がましだ。それに、よほど太っていて痩せるのが目的なら、やみくもな運動であれとりあえず動けばある程度までは瘦せられる。
エンタメ的ジムはそれはそれで楽しいと思う。
でも、私自身、ばるっぽスタジオを立ち上げる際、どんなスタジオにしたいか考えていて、エンターテイメント業にならないようにしたいと思っていた(笑)
なぜなら、「学習」と「自立」がテーマだから。
という話は、また今度書きます。
一人では絶対行かなかった、ジムに一緒にいってくれた友人に感謝。
つづく…